I was only joking訳したりとか

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2010~2014年のベストソング30追記と日本のベストソング20 22:09
この前の記事(http://tachesong.jugem.jp/?eid=60)についてちょっとしたコメント。というか一曲もコメントしてなかったし。
とはいえいちいち説明するので面倒くさいので1位の曲だけ。
Los Campesinos!、1stの頃はとても魅力的だけど一発屋っぽい青春バンドだったはず。
アイデア一発勝負で演奏力も曲のヴァラエティもなかったし。
それが現在に至るまで活動し続けて、しかも全てのアルバムが魅力的で良くないアルバムがないという奇跡的な状況なわけです。
特に3rdの『Hello Sadness』でグッと深みが出たように思います。
個人的にはこれが最高傑作。
その中でも一番好きなのがタイトル曲の『Hello Sadness』。
最初は『The Black Bird,The Dark Slope』という激エモい曲に一番惹かれたんですけど
11年の来日公演で『Hello Sadness』の良さに気づいてそれ以降この曲の魅力にズブズブはまっていきました。

この曲の魅力として、冒頭の爽やかな雰囲気が次第に切迫感を増してやがて感動的なラストへと向かっていくその展開がまず上げられます。
これが6分以上の長い曲だったら白けそうなものだけど、4分台前半で収めているところがすごい。
そして歌詞。
僕は以前からロスキャンの歌詞はとても優れていると思っていて、リリックのアイディアの豊かさに驚嘆するし、ミゼラブルだけどユーモラスなストーリーに心奪われます。
センスはモリッシーに近いところがあって、そこにヒップホップ的な言葉遊びを加えたような感じ、といえば伝わるでしょうか。
とりあえず『Hello Sadness』の歌詞対訳を読んでいただけたらと思います→http://tachesong.jugem.jp/?eid=62

・・・いかがでしょう、この比喩やメタファーが多すぎてなにを言ってるのか解らなくなる感じ。でも、これで全部わかったらつまらないですよね。
先ほどモリッシーの名を挙げましたが、僕はこの曲にThe Smiths永遠の名曲『There Is A Light That Never Goes Out』と同じポエジーを感じます。特に何度も繰り返されるこのコーラス。


it's only hope that springs eternal
and that's the reason why
this dripping from my broken heart
is never running dry

それは永遠を飛び越えられるかもしれない唯一の希望
だからなのさ
ぼくの壊れた心からこぼれた雫は
決して乾いたりしないんだ


何故永遠を飛びこえることが希望なのか、
なぜだから心から雫が溢れ続けるのか。
そういった疑問に答えられなくても、
ここに全てがあることが、「決して消えようとしない光が」あることが伝わってきます。
springs,reason,dripping,from,broken,running,dryと「r音」が何度も重ねられてることにも注意を向けてください。
この「r音」の連射と「hope,from,broken」「eternal,heart」「why,dry」 といったように的確に踏まれていく音韻によって最強の語感が生まれます。
また曲の前半ではこのコーラスは
F→G(主音Cに大して4度→5度)の繰り返しのコードに乗っかって歌われますが
後半ではF→Em→Dm→C→Am→G→F→Amというよりドラマティックなコード進行の上で違うメロディで歌われます。
同じリリックに違うコード、違うメロディを乗せることで言葉の表情に奥行きが出ます。
結局このリリックに希望があるかないのかは判断できないのだけど、
その判断できなさこそが僕たちの生そのものだと思うし、そこがこの曲のリアルでワンダフルなところだと思います。

プロモも秀逸ですよね、プロモ付きで観るとよりグッとくること間違いなしです。


ランキング全体を観て自分で驚いたのは女性アーティストが一つも入ってないことですね。
PJ HarveyもNeneh CherryもSavagesも候補に入れてたのに結局外してしまった。
Warpaintなんかはすごい好きだったのに候補に入れることすら忘れていた。
女性の歌も聴いてるつもりなんですが、結局男の曲が好きなのか。これは何なんだろう。

あと、2010〜2014年の日本の曲のベスト20も考えてみました。

20.Asisn Kung-fu Generation feat.橋本絵莉子/Alright Part 2

19.ザ・なつやすみバンド/自転車

18.シャムキャッツ/Afterhours

17.七尾旅人/サーカスナイト

16.Jazz Dommunisters feat. Maria,OMSB,Ai Ichikawa/Food

15.Cezcho No Republic/Call Her

14.Lillies And Remains/Human Intellect #2

13.Simi Lab/Natural Born

12.Cali≠Gari/娑婆乱打

11.Wearer/Survive

10.The Mirraz/君の料理(レシピNo,2027)

9.田我流 feat.ECD/Straight From 138

8.土井玄臣/ダークナイト

7.Ogre You Asshole/100年後

6.環ROY/Happy Birthday

5.坂本慎太郎/義務のように

4.ミツメ/怪物

3.The Novembers/Misstopia



2.Andymori/1984



1.Andymori/Weapons Of Mass Destruction

『Weapons Of Mass Destruction』のいい映像がないのが残念。この曲がダントツですき。どの洋楽よりも好き。

ちなみに本家Pitchforkのランキングで1位に選ばれたGrimes/Oblivionの対訳も作りましたのでそちらも是非→ http://tachesong.jugem.jp/?eid=61

 
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管理人様 はじめまして こんばんは
GAOHEWGIIと申します。

当ブログの活性化を図るべく
交流ブログを増やそう運動を実施中であり、
お邪魔した次第です。

こういうリストは時間が掛かるものの
選考のプロセスが実に楽しいですよね。
僕は天邪鬼なので
今の所やる予定はありませんが
やったら絶対楽しいと思います。

 読み手に解釈を委ねる歌詞は自分も好きです。
とは言え、洋楽を聴くときは
そこまで歌詞を意識しないのが本音ですが
今回の記事を読んで
やっぱり思い入れが違ってくるな、と実感しました。

洋楽リストに載っているグループの三分の一くらいしか
知らなかったのでポツポツと聴いてみます。




posted by GAOHEWGII | 2014/09/28 8:12 PM |
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